掛屋 剛志（かけや つよし）
【プロフィール】 プロフィール詳細PDF 平成4年6月6日 長崎県出身 視力障害、知的障害、低血糖症、成長ホルモン分泌異常など、多数の障害を併せ持ち、小学校は盲学校で過ごす。成長は遅いものの、幼少時からリズムや音楽に興味を持つ。幼い頃より、音楽に秀でた才能を発揮。ピアノを弾くようになると、耳から入った曲を瞬時に演奏するという才能を披露し両親を驚かせる。親指を抜かした8本の指で独自の演奏方法を身に付け、身の回りのもの全部を楽器にしてしまうなど、すべてが「剛志流」。自己流ながらプロ並みの技術を持ち、オリジナル曲は数百曲におよぶ。独創性のあるピアノ、パーカッション、澄んだ歌声など、音楽の才能は計り知れない。
視覚・知的障害がありながらも、たぐいまれな音楽の才能で多くの人に感動を与える剛志さん。コンサートやイベントで司会を務める父・孝志さんと二人三脚で活動中。「天使の声」と呼ばれる素朴な歌声が多くの人々の胸を打ちます。
≪関連情報≫
平成17年『ゴールドコンサート』平尾昌晃特別賞受賞
ＣＤ：「やすらぎの時代へ」「ツ・ヨ・シの夢」(HMSレコード) 書籍：両親が成長の記録をまとめた本「君に逢えて本当によかった」（日本文芸社）
○平成17年「24時間テレビ 愛は地球を救う」日本テレビ系列 ○サンデージャポン「じゃぽ熱大陸」（当時16歳） TBS系列 ○スポーツ報知 「掛屋剛志君ピアノと歌声で観客魅了」 その他、新聞・テレビ等多数
